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【大会情報】初心者も参加OK!ボルダリング大会「BLoC」10月Round7ガイド

「大会に出てみたいけど、自分なんてまだまだ...」そう思っている2年目くらいまでの皆さん、実はその気持ちのまま参加できる大会があるのをご存知ですか?今日は関東エリアで10年近く続いている草の根系ボルダリングコンペ「BLoC(Bouldering Local Circuit)」をご紹介します。ちょうど2026年10月10日・11日に東京・江東区のFish and Birdで年間第7戦が開催されるので、このタイミングで「大会デビュー」を考えてみるのはいかがでしょうか。

BLoCってどんな大会?

BLoCは関東の複数のクライミングジムを持ち回りで開催する、ジム横断型のボルダリングコンペです。2026年シリーズは4月のBe born(埼玉県越谷市)を皮切りに、茨城・東京・埼玉の会場を転戦しながら年間8戦(予選7戦+チャンピオンシップ)が組まれています。10月10日・11日のRound7は、東京都江東区のFish and Birdが会場です。

単なる「順位を競う場」というより、写真や配信のアーカイブが残ったり、ジムの垣根を越えたチーム戦の要素があったりと、「大会+ちょっとしたお祭り感」を大事にしているのがBLoCの特徴だと感じています。初めての大会が殺伐とした雰囲気だと足がすくみますが、この空気感なら初参加のハードルはぐっと下がるはずです。

カテゴリー分けがとにかく細かい

BLoCの一番の魅力は、レベル別のカテゴリーが充実していることです。小学生向け(学年・性別別)はもちろん、大人も次のように分かれています。

・FUN(男女別)
・MIDDLE / SUPERMIDDLE(男女別)
・MASTER(男女別)
・REGULAR男女(年齢制限なし、誰でも参加可能な最上位カテゴリー)
・LEGEND男女(40歳以上限定)

「いきなり上級者と同じ土俵で登らされたらどうしよう」と不安になる必要はありません。FUNクラスは名前の通り、まず大会の雰囲気を味わうことを目的にしたクラスという位置づけで、ジムでいうと3級〜5級あたりを日常的に触っている人が「試しに出てみる」には十分ちょうどいい難易度感に設定されることが多いカテゴリーです。

参加までの流れと費用感

参加方法や最新の申込スケジュールは公式Instagram(@bloc_bouldering_local_circuit)で告知されます。参考までに費用の目安は、初回エントリーが6,600円(オリジナルTシャツ付き)、2回目以降は5,500円ほど。12月12日開催予定の年間チャンピオンシップ(会場は現時点で未定)は3,300円で、各カテゴリー上位8名に出場権が与えられる仕組みです。チャンピオンシップでは年間総額25万円の賞金に加え、協賛企業からの賞品も用意されるとのことなので、シリーズを通して継続的に出場するモチベーションにもなりそうです。

当日の大まかな流れをイメージしておく

細かい運営方法は大会ごとに異なりますが、一般的なアマチュアボルダリングコンペの多くは、決められた時間内に複数の課題(だいたい10〜20本前後)を自由な順番で登り、完登数や到達したホールド(ゾーン)、使った試技数などで得点を競う形式が主流です。上位カテゴリーになるとアイソレーション(選手同士が事前に課題を見られない隔離エリア)が設けられることもありますが、FUNやMIDDLEクラスは開場後すぐに課題を見て登り始められる、いわゆる「オンサイト形式ではない」オープンな運営になっていることが多い印象です。当日の正式なルールは必ず公式発表や会場での説明を確認してから臨んでください。

持ち物・準備で意外と忘れがちなもの

普段のジム通いの延長で油断しがちですが、大会は長丁場になることが多いので、以下は最低限チェックしておきたいところです。

・チョークとブラシ(貸し出しがない、または混雑して借りにくい会場もあります)
・補給食と水分(競技時間が長いと集中力より先に血糖値が切れます)
・テーピングやサポーター(普段使っているものがあれば必ず持参)
・着替え(汗をかいた状態で結果発表や表彰まで待つのは地味にきついです)
・モバイルバッテリー(受付や結果確認でスマホを長時間使うことが多いです)

特に補給食は軽視されがちですが、午前から夕方近くまで競技が続く大会も珍しくありません。小さめのおにぎりやゼリー飲料を1〜2個バッグに入れておくだけで、終盤の粘りが変わってきます。

先輩からのアドバイス:初めての大会で大事にしたいこと

私自身、初めて大会形式のイベントに出た時は「結果を出さなきゃ」と気負いすぎて、いつもなら通せる課題を何本も落としてしまった経験があります。振り返ってみると、初参加で一番もったいないのは体力配分のミスです。持ち時間いっぱい全部の課題に全力トライしてしまうと、後半に登りたかった課題で握力が残っていない、なんてことになりがちです。

おすすめは、開場後の数分で全課題をざっと眺めて「これは行けそう」「これは難しそう」を自分なりに仕分けしてから登り始めることです。普段のジム練習で言うところの「オブザベーション」を大会でも意識するだけで、限られた時間の使い方がかなり変わってきます。また、初めての会場は壁の傾斜やホールドの質感がホームジムと違って戸惑うことも多いので、序盤の1〜2本は易しめの課題で身体を慣らす、という考え方も有効です。

まとめ:まずは"観るだけ"参加でもいい

「いきなりエントリーは緊張する」という方は、まず観戦だけしに行ってみるのもおすすめです。実際に会場の空気を感じてみると、思っていたより和やかな雰囲気だった、というケースは少なくありません。BLoCのRound7は10月10日・11日にFish and Bird(東京都江東区)で開催予定です。関東以外にお住まいの方も、お住まいの地域で同じようにアマチュア参加型のジム対抗コンペが開催されていないか、ホームジムのスタッフに聞いてみると新しい発見があるかもしれません。最新の日程・参加要項は必ず公式Instagram等の一次情報でご確認のうえ、大会という新しい景色を楽しんでみてください。

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おやぎ

「おやぎ」こと、ボルダリング歴15年の一般クライマーです。趣味で始めたボルダリングにすっかりハマり、初中級者向けにムーブのコツやジム・ギア情報を発信中。一緒に強くなっていきましょう。

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