- ピンチホールドになるとムーブがおこせない...
- 左手(利き手でない)の握力が弱い
- 親指を鍛えるとピンチ力があがる?
真っ向勝負のピンチホールドで耐えれずに落ちてしまうことよくないですか?
なんであの人はあんなに安定してあのホールドを持てるの?
ピンチ力は意識して鍛えないと強くなりません。
岩場では極小カチなどはたくさんありますが、親指を使うホールディングスはあまりでてきません。
なので岩場に行く人も日頃からピンチを意識して登るか、トレーニングしないと持てるようになりません。
岩場ばかりいくとジムのピンチ課題が登れない現象がおこります。
親指がしっかりつかえるようになると、カチでもピンチホールドができて登りに安定感がまします。
なので、この記事ではピンチホールドを上手に使うためのコツとトレーニング方法をご紹介します。
ピンチホールドとは
ピンチホールドは、指先を中心にして掴むようにして登るホールドです。
ここで重要なのが親指です。
ピンチホールドは親指と他の4つの指で掴むため指先の筋力とグリップ力を強化する必要があります。
また、指先を集中的に鍛えることができるため、他の種類のホールドにも役立つトレーニングになります。
ピンチホールドを使うためのコツ
ピンチホールドを上手に使うためには、ホールディングスの他にも以下のコツがあります。
ポジショニングの確認
ピンチホールドを掴む前に、身体の位置を確認しましょう。ピンチホールドを掴んだ後、バランスを崩さずに体を動かすためには、正しい位置に身体を置くことが重要です。
グリップ力の強化
ピンチホールドを掴むためには、指先のグリップ力が必要です。グリップ力を強化するためには、ストレスボールやフィンガーボードなどのトレーニングツールを使用し、指先を鍛えるようにしましょう。
フットワークの確認
ピンチホールドを掴んだ後、フットワークが重要になります。身体を移動させる際に、足の位置を確認し、正しい位置に置くことが必要です。フットワークを意識することで、ピンチホールドを効果的に使うことができます。
ピンチホールドのトレーニング方法
ピンチホールドのトレーニング方法は、以下のようなものがあります。
- フィンガーボード
- ハングボード
- キャンパスボード
- ハンドクリッパー
フィンガーボード:フィンガーボードは、指先を強化するためのトレーニングツールです。フィンガーボードを使用する際には、ピンチホールドに近い幅の持ち手を探し、指先をしっかりと握り、グリップ力を強化するようにトレーニングしましょう。
ハングボード:ハングボードは、指先の筋力とグリップ力を強化するためのトレーニングツールです。
ハングボードには、ピンチホールドに近い幅の持ち手が付いています。ハングボードを使用する際には、指先をしっかりと握り、体重を支えるようにしてトレーニングしましょう。
キャンパスボード:キャンパスボードは、指先を強化するためのトレーニングツールです。キャンパスボードには、ピンチホールドに似た幅の持ち手が付いています。キャンパスボードを使用する際には、ピンチホールドに似た持ち手を掴み、指先をしっかりと握り、体重を支えるようにしてトレーニングしましょう。
ハンドグリッパー:ハンドグリッパーは、指先の筋力を強化するためのトレーニングツールです。ハンドグリッパーを使用する際には、指先をしっかりと握り、グリップ力を強化するようにトレーニングしましょう。
ピンチホールドを使ったトレーニングのポイント
ピンチホールドを使ったトレーニングのポイントは、以下のようなものがあります。
レベルに合わせたピンチホールドを使用する
自分のレベルに合わせたピンチホールドを使用することで、より効果的なトレーニングができます。初心者の場合は、ピンチホールドが大きめのものから始め、徐々に小さめのものに挑戦するようにしましょう。
指先の疲労に注意する:ピンチホールドを使ったトレーニングは、指先に負荷がかかるため、疲労に注意する必要があります。